時間配分の重要性
TOEICのPart7の問題を解く上でよく耳にするのが、
「時間がなくて全部解くことができない。」という言葉です。
センター試験などを経験した人はわかるかもしれませんが、英語のテストにおいて時間配分は最も重要なポイントです。
特に、長文問題などでは顕著にそのことが言えます。
時間配分を意識するだけで得点は本当に変わるものです。
これからTOEICのリーディング問題における推奨の時間配分をお教えします。
まず、リーディングの問題解答時間は75分あります。
そして、設問はPart5〜7の3題
Part5(短文穴埋め問題)は40問
Part6(長文穴埋め問題)は12問
この二つは1問を30秒のペースで解きましょう。
そうすると、このPart5,6で使用する時間は合計26分になります。
そして、残りの49分を使ってPart7の48問を解きましょう。
換算しますと1問1分となります。
この速度でリーディングを解き進めていくことで最後まで到達します。
一見無茶な気もしますが、間違いなく言えることは一問にこれ以上の時間を割くことはスコアの低下に繋がります。
1分で分からなかったら捨てるくらいの覚悟が得点上げるためには必要なのです。